作品の感想

「ターミナル」の感想。空港での感動作

この映画はコメディーのような面白い作品ではありますが、最終的には感動させられる内容でありました。

また主演の俳優はトム・ハンクスで、彼主演の有名な映画『フォレストガンプ』と少し似たような部分もあります。
トム・ハンクスらしい映画になっていると思います。

グラコージアという国からニューヨークに渡る飛行機で空の旅の途中、自分の国でクーデターがおき、国が無くなりニューヨークの空港に着いてもパスポートが無効になったため空港から出れない。という悪い意味でとけもミラクルなスタートで、現実ではありえないでしょう。彼は英語もわからないまま空港で過ごし続けるのですが、その中で考え、行きる知恵を見つけて空港に住み続けます。空港を利用するお客さんのカートを元の位置に戻して25セントを稼いでハンバーガーを買ったり、空港内の工事中の場所を勝手に一人で施工して住みやすくしたり(その腕を買われて工事業者に雇われます)と、決してマイナスな思考になるわけでなく、どうすれば自分が楽しく生きていけるのかを考えてるようにも見えます。空港の職員の人たちは彼のそういった行動を目の敵にして封じていくのですが、何故か職員の中にも彼のことを少しずつ理解していく人が出てきます。言葉も通じないのに凄いことですし、彼の人柄からこういったことが起こるのでしょう。ちなみに彼がニューョークに来た目的は、ジャズが好きだった今は亡き父のため。

生前、様々なジャズミュージシャンのサインをもらったり手紙をやりとりしていた父が1人だけサインをもらえなかったミュージシャンがいて、その人のサインをもらうために彼は単身、ニューヨークに来たのです。物語の始まりからずっと謎の缶を持ってるのですが、その中には彼の父が集めたミュージシャンの手紙などがたくさん入っているのです。そんな父のために一生懸命になり、どうしてもニューヨークの地に降り立ちたい。という気持ちが彼の空港での行動につながるのでしょう。空港職員が彼を理解する中、ただ1人空港の署長は彼を目の敵にし続けるのですが他の職員はまるで友達のようになります。ご飯をもらう代わりに職員同士の恋のキューピットになったりします。

空港に滞在してからしばらくたち自分の祖国の内紛も落ち着き、空港から出れると思いきや何故か所長はOKしてくれない。空港職員のみんなは彼をここから出してあげたいとみんな願うのですが果たしてその結果は、、、