作品の感想

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の感想。「燃える映画」を見たい方に!

とにかく映画を見て、アツい血をたぎらせたいんだ!魂を燃え上がらせたいんだ!という方に、超絶お勧めなのが「マッドマックス 怒りのデス・ロード」です!物語は単純明快、主人公マックスが、虐げられた女性たちを助け、横暴をつくす悪玉から逃げ、そして立ち向かうというストーリーですが、この「逃げて立ち向かう」描写がとんでもなくダイナミックでエキサイティングで興奮せずにはいられません!映画を見ながら「うおおお!」と登場人物と一緒に雄たけびを上げてみたい方に、お勧めです!

作品情報

出演: トム・ハーディー, シャーリーズ・セロン, ニコラス・ホルト, ヒュー・キース=バーン, ロージー・ハンティントン=ホワイトリー

監督: ジョージ・ミラー

ストーリー&見どころ

伝説的映画「マッドマックス」シリーズの創始者である
ジョージ・ミラー監督が“ロード・ウォリアー”の世界に帰ってきた。
壮絶な過去を引きずりつつ、荒廃した世界をさすらうマックス・ロカタンスキー(トム・ハーディ)は、
大隊長フュリオサ(シャーリーズ・セロン)率いる集団と出会い、「緑の土地」を目指す逃避行に加わる。
振り返れば大勢の手下を従えて反逆者を猛追する敵の首領の姿が。
今ここに、爆音轟くカーバトルが勃発する!

アマゾンより

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のネタバレなしの感想

1970年代から映画を見ている叔父様方、ベテランの映画ファンには、何十年ぶりかに作られた「シリーズの新作」の出来に、不安を覚える方も少なくなかったのですが、蓋を開けてみればこれがもう、シリーズ最高傑作!と褒めちぎりたくなるほどの最高の出来栄えになっていました!主人公・マックスを演じる役者こそさすがに変わったものの、映画の内容、そしてその骨太にして「目的のためにはどんな障害があろうと、何がなんでも強行突破する!」というコンセプトに、いささかの揺らぎもありません。また、このCG全盛時代に、もちろんCGも駆使してはいますが、mるで「生の体と体のぶつかり合い」のようなアクションシーンを作り出したことに感服します。21世紀に突入してから10年以上経ってから作られたことが奇跡と言えるような、ガチでアツい傑作です!





※ここからはネタバレありの感想になります。まだ見ていない人でネタバレはちょっと困るって方は見ないようにしてください。



「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のネタバレありの感想

とにかくアツいアクションシーンのつるべ打ちで、次から次へと襲ってくる敵に次から次へとぶつかり合いまくる展開に興奮しっぱなしなのですが、そのストーリー展開にまた興奮してしまいます。なんたって、前半は虐げられた女性たちを連れて悪玉の元から脱出するのですが、後半は一転、悪玉のいる場所、元いた場所へと「戻る」のです。つまり、映画全編を通じて見ると、「行って、帰って来るだけ」なのです!たったそれだけの筋書きで、これだけ興奮させてくれるなんてことがありえるのか?と思うくらいです。印象に残ったのはまず、片腕の女戦士・フィリオサがその鉄腕を見せ付けるところですね。前半の主役はモタモタしているマックスより、フィリオサじゃないかと思うくらい。次に、フィリオサが「目指す土地」に着いた後に、絶望するシーン。そこに行けば救われると信じていた目的の地が、荒れ果てた土地だと知った衝撃は、いかなるものだったか。そして最後にやはり、忘れ難き、ニュークスの「自決突破」シーン!本当のヒーローはマックスでもフィリオサでもなく、ニュークスなのではないかと今でも思っています。フィリオサが納めるであろう新しい時代には、きっと町の入り口付近にニュークスの銅像が立てられるに違いありません。そして、自分たちの子や孫に語り継ぐのです。彼が、私たちを救ってくれた英雄なのよ、と・・・