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スポ根ファンにおすすめ「オンリー・ザ・ブレイブ」の感想

オンリー・ザ・ブレイブ

米国での山火事専門消火隊を描いた映画です。
昨年は米国のカリフォルニアでの山火事が日本でも報道されていましたが、実際に地上ではどのような消火作業をしているのかが描かれています。
田舎の普通のアメリカ人たちがどのような感じで団結して、行動しているのか、周囲はどのように見ているのかが、解りやすく描かれています。
そして乾燥地帯での山火事がどのようなものか、そしてどのように燃え広がるのかについても、
CGを使って、解りやすく描いています。


※この感想は書いて頂いたものになります。書いてくださった方ありがとうございました。

作品情報

出演: ジョシュ・ブローリン, マイルズ・テラー, ジェームズ・バッジ・デール, ジェフ・ブリッジス, テイラー・キッチュ
監督: ジョセフ・コシンスキー

ストーリー&見どころ

堕落した日々を過ごしていたブレンダンは、恋人が妊娠したことをきっかけに森林消防団へ入隊。
地獄のような訓練の毎日を過ごしながらも、仲間との信頼を築き、彼らの支えの中で少しずつ成長していく。
しかしそんな彼らを待ち受けていたのは、山を丸ごと飲み込むような巨大山火事だった―。

アマゾンより

「オンリー・ザ・ブレイブ」のネタバレなしの感想

広い乾燥した地域での山火事などは、普通に日本に住んでいるとピンときませんが、この映画ではCGを使って解りやすく、リアルに映像化しています。
そしてどの様に燃え広がるのか、そしてそれをどの様に止めるかについても、解りやすく描いています。
実際に地上でする作業というと、ひたすら木を切り倒して、さらに地面を掘り返して、燃える物の無い場所を帯状に作り、そこで火が止まる場所を作るか、燃え広がらない場所を見極めて、そこを先に燃やして燃える物の無い地域を作り、そこで火災を止めています。
山の中ですから、多くの場所はチェーンソー、シャベル、斧などの道具をかついで行きます。
暑さの中でひたすら体力仕事です。
そのためチームも団結して、日ごろからトレーニングしています。
チームスポーツが好きな人には合う映画でしょう。




※ここからはネタバレありの感想になります。まだ見ていない人でネタバレはちょっと困るって方は見ないようにしてください。



「オンリー・ザ・ブレイブ」のネタバレありの感想

ひたすら体力勝負の仕事なので、日ごろから暑い中でトレーニングをしています。
麻薬を止めて、消防隊に加わろうとする青年が出てきますが、元から居た人にしたら、そんなひ弱な奴に務まるわけがない。ということで、結構いじわるしたり、からかったりしますが、それでも頑張ってついてくると、しっかり仲間として認めます。
そのようにトレーニングしていても、「ホットショット」という認定がされていなければ、危険地帯では後方に回されます。
米国には各地に「ホットショット」の認定をされた消防隊があり、それが第一線に立ち、消火しているとのことです。
隊長はそれが悔しくてさらにトレーニングをして、さらには経験を活かして山火事を止めたりすることで、「ホットショット」の認定を受けます。
隊長の奥さんは自分の仕事がありますが、夫が仕事ばかりでは不満になります。
チームは町の郊外の記念の木を山火事から守って称賛されますが、だからと言って企業のように大金が入るわけでもありません。
アメリカ人にとっては自分たちの町は自分たちで何とかするというのが伝統なのでしょう。
現代はウォール街のビジネスマンやIT長者などが高収入で憧れられていますが、伝統的な米国的な価値観はこの様なものなのでしょう。